2016年4月28日木曜日

アースデイ神戸2016


今年もやって参りました。アースデイ神戸2016!

毎年参加させていただいているイベント。

詳細→http://earthdaykobe.com

毎年自然にやさしくクリエイティブな出店多数のこのイベント。

いろいろな体験教室もあり大人から子供まで楽しめるのでタイミングが

お会いのかたは是非遊びにいらしてください^^

七色庭園は今年も植物屋PLANT WOODさんと一緒に

生活を彩る個性的な植物や体に優しいお菓子やドリンクを販売致します。


過去の出店の様子↓



2016年4月21日木曜日

水やりのいらない植物? エアープランツ

最近よく話題になってたりする植物エアープランツ。

100円ショップなんかにもよく売ってたりします。



キャッチコピーは水やりのいらない植物。

その理由は空気中の水分を吸って成長するとゆうことですが

果たしてほんと?

環境次第では本当です。

とゆうのもエアープランツは本来南米などの熱帯湿地地帯の木や岩などに

着生して生きています。そういった環境は非常に湿度が高く朝露や夜露、霧がかったり

と水分補給しやすい状況にあります。

なのでそういう場合では水やりは必要ありません。

が日本で育成する場合、水やりは必須です。

しかもけっこうがっつりと。鉢に水苔をしいてやりその上においといてやると

根もしっかりはります。

水やりいらないって言ってたのに放置してたら枯れたとゆうような事例を

よく聞きますがその理由はそうゆうことなんです。

なのでエアープランツは水やりはいります。キャッチコピーに

騙されないよう。あったかい時期のお風呂場とかなら必要ないかもですね。

うまく育てるとこんな花もつきます。きれいでしょ?


育てている方などいましたら参考にしてみてください^^



植栽・移植などなど

植物植え替えシーズン到来ってことで植栽やら移植なんかも

ちょこちょこやっていました。

この時期の植え替えはほんとに植物にとって最高の時期です。

この時期に植栽、移植をしてやるだけで他の時期にしてやるより

7割くらいはつきがよくなるんじゃないでしょうか。

雨もいいペースで降ってくれるので水やりの心配もいりません。

植栽移植仕事の写真も少しアップしておきます。

ブログを始めるまで仕事の写真を撮るとゆうことがあまりなかったので

撮ったり撮らなかったり。だんだん習慣づけていきたいものです。


高砂市N様邸 ボウガシ生け垣の植栽


加古川市M様邸 黒松の移植

土が落ちないよう鉢巻きをして移植先へ運びます。


チェーンブロックで持ち上げ移植先へ、、

いい感じに植わったのに移植後の写真がないってゆうね。ほんとすいません。


日陰でひっそりと生き延びていたサンシュの木も松の最初あった場所へ移植。

サンシュって元気よく育っていると春先に黄色いきれいな花をつけるんですよ。

ちなみにうちの土場にあるサンシュの花。


植栽、移植仕事は現場の土や木の根のまわり次第で手早くできたりできなかったり。

なんにせよ土いじりはいい汗流せます。

松の病害虫

松の葉が黄色く枯れかかっている。

葉の調子が悪い。寒くなり始めるころよくこういうお声を

お聞きします。

基本的に松は常緑樹です。なので紅葉したり落葉したりはありません。

しかしまれに調子をくずしたり気候にやられたりすると葉が変色したりすることは

あります。

松には天敵のマツクイムシ→https://ja.wikipedia.org/wiki/マツ材線虫病

がありましてこれにやられると暑い時期だと2、3日、寒くても一週間以内くらい

には枯れてしまいます。

今回はうちの松も葉が黄色くなってきていたので参考にアップします。

この程度の変色でしたらまず問題ありません。

冬に石灰硫黄合材を撒き春先の病害虫予防をしてあげると

春になると元気を取り戻していってくれます。

しかしこのようなマツクイムシによる枯れ方になるとどうしようもありません。



見極め方でいったら葉が木の先端から紅葉したように真っ赤になっていきます。

まーその見極まった時点ではすでに時は遅しなのですが。

そうならないよう樹幹注入による予防もありますが予防は予防。

絶対ではないのでこればっかりは運次第かなと。

何より病害虫の一番の対処方法はよく観察してあげることだと思います。

そして異変に気付いたらいち早く対処してあげる。

これにつきます。愛です。愛だと思います。

もし他の木でも調子などが悪く心配だなとゆうお客様はお気軽にご相談ください。

なんとかできるものはなんとかします!






火のある生活


今年の冬も寒かったです。暖冬だなんだいってたりもしましたが

1月後半の大寒波で温室の植物の3分の1が他界されるという大惨事も

ありました。

温室といっても送風暖房システムはないハウスのみの簡易温室なんで

異常気象には対応しきれませんね。これも勉強。

次からは何か解決策を考えてやらねばです。

で、そんな寒い日の外での作業も火を炊いたりしてると

楽しいんですよ。自然と寄っていっちゃいます。





マシュマロとか焼いちゃったり。

焚き火に使う薪は植木仕事で自然と集まってきますのでそれを

使います。火が炊けたりできる環境。田舎でよかったと思いますね。

薪もどんどん貯まっていくので整理。


家の中にも薪ストーブとか欲しいのですけど。

いれるとなったら自分で設置したいので試行錯誤中。



そして焚き火の極めつけはこれですよ。これは自宅でではないですが。

小学生のころから毎年楽しみしている村行事。

とんど。昔は子供達だけで作ったりしていたのですが今ではそういうことは

ないそうです。もったいなーい。

とんどで焼いたお餅を食べるとその年一年風邪をひかないんですって。

今年は食べてないなー。でもいつも食べても風邪ひいたりしてる気がするなー。

ともあれ火のある生活。心が暖まります。






盆栽の植え替え

3月の20日頃、寒ければもう少し後でも大丈夫です。

盆栽、庭木などの植え替え移植の時期はこのあたりが一番適しております。

今年は家の盆栽達も植え替えをしてやりました。

父が現役だった頃は300〜400鉢はあった盆栽も

今では多くみても50鉢?とか。俄然やる気もでるもんです。

病気であまり自由がきかなった父も順調に回復し一緒に手伝ってくれました。


昔から剪定させていただき父のこともよくご存知のお客様には

ご心配おかけしました。父は元気か?ともよくお声をかけて頂きますが

この通り家ではごそごそと活動しております。

鉢から盆栽を一度抜き根を一回り切ってやってもう一度鉢に戻してやります。

この最中枝が折れたり芽がとれたりしないよう。気を使います。



鉢に戻した後は鉢底穴から通しておいた針金でしっかり固定してやります。


土を盛ってあげて完成。

完成写真がないってゆうね^^; 撮り忘れ。

土の配合は赤玉土6真砂土4くらいですかね。

植え替え直後は油かすなど肥料をあげる必要はありません。

直後にあげると根を痛めることがありますのでしっかりと根がはり治してから

あげてください。

いつのまにやら

長い間沈黙しておりました。久々の更新。

コンピューターは苦手です。手におえなくなりますね。

こんなこと言ってたら時代になんちゃらとか言われる世の中なのでしょうが。

そうそう、携帯電話もスマートフォンからガラケーになったんです。

シンプルイズベスト。私はそう思います^^

冬場は剪定の仕事が減ってくるのでその合間に家のことやら計画中のことやら

できることをいろいろやっていました。

土場の整理整地だの新しい畑の開墾だの温室の整理管理だの

あれだこれだ本間にいろいろあるのでぼちぼちと更新していきますね。

計画中のことに関しては内緒です。お楽しみです。

で、そんなこと言ってる内にいい季節ですね!

新緑の季節、春!植物達が生き生きしています。

こないだは整理整地した土場で家族で花見をしました。

タープやテントも張って泊まりのうちキャンプ。

子供達も大喜び。

やはり自然の中で遊ぶのが一番ですよ。



                プライベート夜桜
桜も終わりそんな季節もそうこういってたらいつのまにやらになるので

日々楽しんでいきましょう。